みなさん、カラオケには行きますか?歌に自信がある、反対に歌には絶対の自身を持っているという殿方もいらっしゃるかもしれません。しかし男性共通の悩みとして多く挙げられるのが「なにを歌っていいかわからない」ということです。そこで今夏は万人にウケてしかも歌いやすいおすすめの最強バラードソングの名曲を20曲紹介します。
平井堅 even if
相手がいる女性をBARに誘い「今日は帰らなくてもいいじゃないか」と男のみっともなさと切なさを見事に歌い上げた平井堅のバラードの名曲。もしも、あのとき、自分の気持ちを伝えられていたら。もしアイツより僕のほうが君と早く出会っていたなら。そんな後悔と、未練が重く苦しく、のしかかってきます。
星野源 くだらないの中に
いまや男性ソロシンガーの中でも一番人気があると言っても過言ではない星野源さん。そんな彼のデビューシングルはファンの間でもとても人気の高い名曲です。くだらないの中にこそ愛があると歌い上げる本曲はその類まれなる歌詞の表現力が存分に味わうことができます。星野源さんの低音のセクシーボイスは暗い部屋でじっくり聴くと鳥肌と涙が止まりません。
ゴスペラーズ 永遠に
結婚式など人生の大事なイベントでもよく選ばれるゴスペラーズの代表曲。究極の愛を歌ったこの「永遠に」はメインボーカルの黒沢薫さんの高音をはじめ5人のハーモニーがたまらなくラストサビの掛け合いはまさに最強のバラードの呼び声にふさわしいです。
秦基博 アイ
ドラえもんの主題歌「ひまわりの約束」で一躍注目を浴びた秦基博さんですが、この「アイ」こそが彼の真のバラードの名曲だと個人的には確信しています。静かにはじまるメロディからの「アイ」という言葉の本質を問いかける歌詞、ガラスと鋼でできた声と称される秦基博さんの歌声、全てが絶妙のバランスで絡み合い、まさに究極のバラードに仕上がっています。」
福山雅治 Squall
福山雅治さんと木村佳乃さん主演のドラマ「パーフェクトラブ!」の主題歌として 松本英子さんが歌っていましたがそれはそのセルフカバー曲になっています。まさに「雨」を連想させる歌詞とメロディ、そして福山雅治さんの超セクシーボイスの組み合わせは切なさを倍増させています。代表曲の「桜坂」ももちろん名曲ですが福山雅治さんのまた違った魅力を感じ取られる超素敵バラードナンバーです。
久保田利伸 Candy Rain
久保田利伸さんといえば「LALALA LOVE SONG」があまりにも名曲ですが知る人ぞ知る最強バラードナンバーといえばこのCandy Rainが挙がるのではないのでしょうか。甘く切なく自分に降り注ぐCandy Rain。飴の雨というその意味のとおり洒落っ気と切なさがこれ以上なく完璧なバランスで融合している久保田利伸さんの才能を十二分に感じとることのできるナンバーです。
ポルノグラフィティ 愛が呼ぶほうへ
ポルノグラフィティの代表曲的なバラードナンバーで結婚式などにもよく使われているイメージがあります。しかし、その曲の実態は単なる一人の女性への愛を歌った単純なものではなく、なんと「愛」というものそのものを「擬人化」するというおよそ常人では思いつかないほどの発想と表現力をもってこの愛が呼ぶほうへを唯一無二の名曲としています。はじめはその歌詞の意味を理解できないかもしれませんが、何回も何回も聞くことでよりその深みに触れ自分にとって本当に大切な一曲へとなってくれることまちがいなしです
コブクロ 風
コブクロ史上最強に切ないバラードナンバーがこのmiss you。大切な相手との別れを歌ったこのナンバーは曲の時間が長いとの何色を示されがちなコブクロの曲の中でも4分弱と聴きやすく単なるラブソングにとどまらない圧倒的なスケールが感じられます。曲が進むに連れその世界観はどんどんと広がっていき、ラストのサビで一気に爆発します。胸をえぐられることまちがいなしなので人目のつくところでは聴かないことをおすすめします!
三浦大知 ふれあうだけで ~Alway with you~
ニベアクリームのCMでもおなじみとなった本曲。どちらかと言えば和製マイケルジャクソンと称されるそのダンスの実力が目立つ三浦大知さんですが、まったく芯のぶれない歌唱力は日本人のレベルを遥かに超えた歌声です。このふれあうだけでは、自分の想いをストレートに歌ったバラードで三浦大知さんの歌声によって曲の輪郭がグッと鮮明になり涙なしでは聴くことのできない最強のバラードに仕上がっています。
ORIGINAL LOVE 接吻
セクシーに、よりセクシーにと歌い上げるORIGINAL LOVEの名曲。若い人よりもどちらかと言えば30代、40代の男性がよく歌っているイメージです。ぜひ意中の女性のハートを射抜きたいときに歌いたい名曲です。
B'z OCEAN
映画「海猿」の主題歌でも人気となったB'zバラード最強曲です。まさに「海のように深く広い心」で歌い上げる壮大なナンバーで情景の浮かぶ歌詞と、重厚なサウンドはまさにロックバラードのど真ん中。完璧に歌い上げるには少々歌唱力が必要ですが、気持ちで熱唱しましょう!
BUMP OF CHICKEN スノースマイル
冬の寒い日に聴きたいBUMP OF CHICKENバラードの名曲。ボーカル藤原基央さんの歌詞の表現力にそこにいなくても、それを経験してなくても自分の心をじんわりと震わすものとなっています。起承転結がはっきりとしたストーリー性のあるその歌詞はドラマや映画を観ているかのような錯覚に陥ります。
ゆず からっぽ
ゆず最強の切なバラードといえばこの「からっぽ」を挙げる人も大勢居ると思います。いつも元気や希望をくれるゆずに似合わず、と言っていいのかはわかりませんが、らしからぬ大切な人を失ったあとの空になった心を切々と歌いあげるこの曲はカラオケなどで聴いているまわりの人の心にも届くことまちがいなしです。
サザンオールスターズ Ya Ya(あの時代を忘れない)
「人生」というものをテーマにした曲でサザンオールスターズに敵うアーティストはいないのではないでしょうか。桑田佳祐さんの遊び心がありつつも私たちの心を震わす歌詞とその唯一無二の歌声、そしてメロディセンスはまさに日本一と言えます。このYa Yaは他の歌手のバラードにはないものが胸に去来するまさに彼らにしかできないバラードです。
GLAY BE LOVED
女性ボーカリストのJUJUさんがカバーしたことでも話題となったGLAYのバラードの最強ナンバーといえばこのBE LOVEDです。保阪尚希さんと坂井真紀さんのどらま「ひと夏のプロポーズの主題歌のイメージが強い人も多いのではないでしょうか。人と人との出会いと別れを歌い上げたこの曲は切なさを感じつつもどこか希望を持てるようなメロディと歌詞も感じさせ、ボーカルTERUさんの艶やかな歌声によって存分に表現されています。
まとめ
まだまだ紹介しきれない曲がたくさんあるのでこれからも「おすすめのカラオケナンバー」のエントリーを随時アップしていくのでぜひ楽しみにしていてください。