こんにちは、漫画ライターのSAYUです…
『連ちゃんパパ』がバズりにバズる
今インターネットでバズりにバズりまくっている漫画『連ちゃんパパ』をご存知でしょうか?
『連ちゃんパパ』は「ありま猛」さんによる漫画作品で1990年代に『パチプロ7』(綜合図書)にて連載されていたもの。
2020年5月11日ごろからなぜかいきなりインターネット上でバズリ、次の日には『連ちゃんパパ』がトレンド入り、本作を無料配信している「マンガ図書館Z」のサーバーが一時ダウンするなど、意味のわからないブームを巻き起こしています。
昔ながらのほのぼのとした絵柄からは想像もつかない、人間が堕落し、地獄に落ちていく、まさに「業」を煮詰めに煮詰めたような内容になっているのです。
クズすぎる『連ちゃんパパ』あらすじ
簡単なあらすじとしては、
主人公・日之本進はどこにでもいるマジメな高校教師。しかしある日、妻の雅子がパチンコで作った300万円の借金を残して失踪してしまいます。進とその息子の浩司は雅子を探す旅に出るのですが、その道中になんの因果かパチンコにハマってしまう進…
そこから地獄の日々が幕を開けるのです。
パチンコをするために使ってはいけないお金に手を出すのはもちろん、パチンコをするために借金を重ね、息子をほったらかし、ついには犯罪にまで手を染めようとする進の姿はまさに「悪魔」。
カオスすぎるネット民の『連ちゃんパパ』感想
この話がネット民のあいだで話題となり、様々な感想が寄せられています。
- この世の邪悪を煮詰めた存在
- スナック菓子感覚で摂取できる地獄
- クズのインフレ
- ウシジマくんVS連ちゃんパパは1:9で連ちゃんパパが有利
- 悪意のストロングゼロ
- 登場人物全員ゴミ
- 制震構造が人間の延長線上にない
- 読む危険薬物
- ある日道を歩いていたら地獄への穴が開いていた
- クズのカーニバル
- 大乱闘ゴミクズブラザーズHELL
- ブラックジャック先生、記憶消してくれ
- カイジのほうが2兆倍マシ
- エスポワールに早く乗せろ
- ゲロカスバトルロワイヤル
- 無惨様(鬼滅の刃)のほうがマシ
- インフレクズパワーバトル
- おいでよ!ゴミクズの森
- クズの見本市
- 狂人の祭典
- 将太の寿司が注目されたときの平和さが懐かしい
- 取り立て屋が唯一の良心
- ドブ川のヘドロを飲む感覚
- クソの鉱脈
- 脳破壊兵器
- 日本のジョーカー
- 痰を吐きかけられた生ゴミ
- 悪魔の書物
- 蛭子能収がマシに見える
- 戦慄を覚えた
- 流れてくる画像だけで体調を崩す
- 生まれついての邪悪
- 悪の三位一体
- 邪悪のクラスター感染
- 真のコロナ
- 悪意を濃縮した無限地獄
- 現代における黒の章
- メイドインアビスが恋しい
- リアル餓鬼道
- ゴミが人のよう
- 周囲の人間を沼に引き込んでそれを浮き輪代わりに息をする
- クズのメガデッキ
と、阿鼻叫喚。絶対に読んではいけないことはたしかです。
そんな『連ちゃんパパ』、漫画サイト「マンガ図書館Z」にて無料配信中、各種電子書籍サイトでも販売中です。地獄に足を踏み入れたい、という方はぜひ…
(文:漫画ライター・SAYU)