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超面白い!おすすめのバスケ漫画をランキング形式で紹介します

みなさんは、学生時代の部活動はなにをやってましたか?私は中高とサッカーブに所属していたのですが、それと同じくらい好きなスポーツがバスケットボールです。部活のないときや合間の時間などはいつも仲間とバスケットボールに明け暮れていました。そんな私はバスケをテーマにした漫画も大好きで、時間も忘れて読みふけっていました。今回は思わず「トラベリング!」と叫びたくなるような超面白いおすすめのバスケ漫画をランキングで紹介します!

 

10位 MVPは譲れない

一堂&美雪シリーズ第3弾。合宿に全国大会に大忙しのバスケ部。しかし、一堂と美雪の仲は、進みそうで進まない。そのじれったさに、いい加減にしろ!といいたくなりつつも、ほほえましく読めてしまう。バスケのシーンは非常に面白い。少女マンガで恋愛マンガなのに、一度試合に突入すると、損所そこらのスポーツマンがよりもよっぽど上手くできています。二人の結末は、是非五字分の目で確かめてください。

バスケットと恋愛は似ている。相手との駆け引き、ここはパスか、キスか、ドリブルか、手を繋ごうか、シュートか、発射か。相手を傷つけてしまえば恋のファールを取られ、距離感を間違えれば恋のトラベリングを取られてしまう。そんなもどかしくも爽快感抜群のバスケット青春ストーリーがここにあります。

 

9位 アリス微熱38℃

無敵男子の背中には翼がある アリスが翼が丘高校に入学して、出会った男達はただ者じゃない!! 超名門の翼が丘B.C.(バスケットボール)のマネージャーになろうと思って、入部届を出した部活は「翼が丘D.C.」!なんと翼が丘ドキドキクラブだった!! 超オレ様、かわいいものは虐めずにはいられないドS部長のタケル、女の子か 男の子かわからない!?でもとにかくかわいいしずか、めちゃくちゃ優しいけどタケルに絶対服従のあおい。 彼らはむちゃくちゃで…!?でもなんとアリスの大好きなバスケの実力は 正規のバスケ部よりも数段上だった! 無理矢理、翼が丘D.C.のマネージャーにされちゃったアリス。でも彼らは最高で最強でスーパークール!!!今からアリスの愛と怒濤の青春スタート!

こちらもまたバスケットと恋愛を題材にした漫画でどちらかと言えば恋愛の要素が強いだろう。ここまで振り切ってくれると逆に気持ちいい、どうか私を嫌いにならないで下さい、私の心にスリーポイントシュートをぶち込んで下さい!そんな主人公の心の声が聴こえてきそうなドキドキの展開が目白押し。

 

8位 フープメン

凡人の佐藤雄歩は学校のアイドルにバスケ部へスカウトされ、乗り気で入部するが…!?リアルな高校生活の描写も要チェック!平凡な高校生ユーホが活躍するバスケ漫画です!

 無個性、それは言い換えれば真っ白なキャンパス。無個性、それは言い換えるならばどこまでも続く道。無個性、それは言い換えるならばただっ広い砂浜。どこへだって行ける、何にだってなれる。そんな思いを胸に抱きながら。

 

7位 ファイブ

1990年代、母体となる企業の業績不振が原因で、頻発したスポーツ部の廃部。この作品は、所属していたバスケットボール部が廃部となり、居場所を失った選手たちの苦悩と復活にかける努力を描いた物語です。実在する話なので、リアリティーに溢れています!

破壊と再生を描いたストーリー、それは絶望であり希望。果てない空、深い海。男たちはなにをして、なにを思うのだろうか。バスケットとは、仲間とは、人生とは。全ての答えがここに詰まっているのかもしれない。

 

6位 I’ll〜アイル〜 

高校入学目前に、ある中学校で行われた3年生最後の出場となるバスケの試合。そこで二人は出会う…。バスケ一家で育った“エリート”の柊仁成と、天性の跳躍力を持つ立花茜。だが二人に共通した思いは、高校ではもうバスケはやらないということだった…。が…。

 美しい線画の織りなす様はまさに、流星。二人の主人公が紡ぎだすバスケという名のダンスはバスケットコートという名のダンスフロアになにを描き出すのか。「息を呑む」そんな表現がピッタリの作品。

 

5位 REAL

非現実が現実となる時。人間はどんな想いを抱くのだろうか。この漫画を読むと深く考えさせられる。車椅子バスケというスポーツを通して、絶望を乗り越え、強く生きてゆく様がリアルに描かれている。

高くなってしまった空、遠くなってしまった未来。誰もが大小ありながらも直面する様々な「リアル」を目の当たりにした時私たちは何を感じ、どう生きていくのか。バスケット漫画という枠組みでは推し量ることのできない物語がここにある。

 

4位 黒子のバスケ

火神大我が入学先の誠凛高校バスケ部で出会ったのは、黒子テツヤという超地味な少年。存在感も無さ過ぎる黒子に幻滅する火神だったが、実は彼は「キセキの世代」と言われた伝説の最強チームのメンバーで…!?目の前にいても全く気付かれないほど極端に影が薄い少年黒子がどんなバスケをするのか、注目です!

「異能」それはある意味ではとても哀しく、とても孤独なものだと感じる。彼らはチカラを手に入れた代わりに大事なものを亡くしてしまったのかもしれない。だが、何度だってやり直せる。「バスケが好き」そんな圧倒的な熱量に触れたとき、彼らはバスケット選手として一番大事なものを取り戻し、やがて手を取り合っていくのだが、それはまた別のお話。

 

3位 SLAM DUNK スラムダンク

神奈川県立湘北高校に入学した赤い髪の不良少年・桜木花道は、188㎝の長身と抜群の身体能力を見そめられ、バスケットボール部主将・赤木剛憲の妹である晴子にバスケット部への入部を薦められる。晴子に一目惚れした花道は、もうバスケットボールの全くの初心者であるにもかかわらず、彼女目当てに入部。その後、地道な練習や試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚め、その才能の芽を急速に開花させる。

はじめは軽い気持ちだった。嘘をつき、虚勢を張り、ただがむしゃらに努力してきた。そして気付く、自分の本当の気持ちに。もう、始めた理由なんてどうでも良くなってきたんだ、ただ、ただ、バスケットが好きなんだ。そんな熱い思いに私の涙腺は崩壊する。赤は止まれだ。

 

2位 DEAR BOYS

バスケの名門校・天童寺から瑞穂に転校してきた哀川和彦。哀川は廃部寸前だった瑞穂バスケ部への入部を希望した。175cmの身長でダンクを決める哀川の実力と、バスケにかける情熱で活動を再開した男子バスケ部。そして、最初の練習試合の相手が成田中央に決まった。男子バスケ部を活動停止に追い込んだ、元顧問・下條の転任先。因縁の試合に熱くなった藤原が暴走し、チームワークを乱す瑞穂。それを相手に、冷静に得点を重ねる成田中央。因縁の試合は瑞穂不利のまま、後半戦に突入する!!

「躍動感」そんな言葉が似合う漫画はこれ以外にはないのかもしれない。紙面から飛び出してきそうなリアル3D漫画だ。ダンクシーンがあるのだが、あまりの迫力にその瞬間私は思わず身体を仰け反ってしまった。非常にびっくりした。

 

1位 あひるの空

九頭龍(くずりゅう)高校に入学した身長149cmの車谷空は母親に誓った「高校最初のバスケの大会で優勝」の実現のために、バスケットボール部に入ろうとする。しかしバスケ部は花園百春・千秋兄弟を始めとする不良達の巣窟になっており、部活動などできる状況ではなかった。しかし、しつこく食い下がる空の純粋なバスケへの熱に、かつてバスケをやっていた百春、千秋たちは心動かされていく。そして空達のバスケ生活が始まる。

飛べない豚はただの豚。じゃあ飛べない鳥に価値はないのか。否、あひるにだって翼はある。自分で飛べないのなら飛ばせばいい。まさに発想の逆転、ピタゴラスイッチ、アインシュタイン。現代版「パンが無ければケーキを食べればいいじゃない」と言ってもいいだろう。単なるスポーツ漫画にとどまらない空のように広く、海のように深いテーマを描いた最高の名作。

 

まとめ

厳選して10作品を紹介しました。これを読んで少しでも心のリングにボールが触れれば、あわよくばゴールにボールが入ってくれれば幸いです。